Recipe Blog
Sakamachi
Cooking lab.

柳澤英子がレシピ開発を行う拠点としている新宿・坂町のクッキングラボでは日々、食生活をハッピーにするレシピ開発が行われています。
ここではそんな様子をご紹介します。

話題のスーパーフード「バーリーマックス」を食べよう

2018.03.26

Sakamachi Cooking lab.スタッフの佐藤です!
突然ですが、今話題のスーパーフード「バーリーマックス」ってご存知ですか?

日本では「スーパー大麦」とも呼ばれていますが、
栄養価が高く、ダイエット効果も期待できるという新種の大麦なんです。

オーストラリア連邦科学産業研究機構によって開発された「バーリーマックス」。
交配・育成を繰り返してできた品種で、遺伝子組換えではありません。
その魅力はなんといっても、食物繊維がたっぷり摂れるということ!
一般の大麦と比べると、2倍以上の水溶性食物繊維、4倍以上のレジスタントスターチ (難消化性でん粉) を含んでいます。

バーリーマックスに含まれる水溶性食物繊維には、
血糖値の上昇や脂質の吸収を抑えたり、コレステロール値の低下を促す効果が期待できます。
レジスタントスターチは、水溶性と不溶性の両方の特性を持った食物繊維で、
大腸の奥まで届くので満腹感が持続するので腹持ちがよく、食べ過ぎ防止につながります。

これは健康やダイエットのために、ぜひ取り入れたいですよね!

そこで、バーリーマックスの美味しい食べ方を探るべく、いろいろと試してみました。

蒸して「ちょいかけ」

バーリーマックスの下ごしらえは茹でるのが一般的ですが、
せっかくたっぷり含まれている水溶性の食物繊維を無駄にしたくありません。
そんな時はレンチンを活用!

耐熱容器にバーリーマックスと同量の水を加えてレンチンすると、
いい感じに蒸しあがります。
プチプチとした食感で甘みがあり、美味しい!

この蒸したバーリーマックスを、「ちょいかけ」してみましょう。


まずはシンプルにサラダにちょいかけ。
臭みがないので生野菜にもかなりマッチ。気軽に食べられそうです。

 


続いて、スープにちょいかけ。
あっさりとしたスープでも食べ応えが出ます。これだけで軽い食事になりそう。

 

ご飯に混ぜ込む

蒸したバーリーマックスをご飯に混ぜ込めば、気軽に食事に取り入れられます。
もち麦やそばの実と同様、ご飯と混ぜるとプチプチの食感がアクセントになり、かなり美味しいです!

しかし!おにぎりには弱冠不向きという印象。
粘りがないので、ぎゅっと握ってもやや崩れやすくなってしまうんです。
おにぎりにする場合はバーリーマックスの割合を少なめにしたほうが良さそうです。

 

そして、特にオススメの食べ方がこちら!

バーリーマックスご飯をリゾットにアレンジ。
あらかじめ具材とソースを作っておけば、バーリーマックスご飯を合わせるだけなので簡単!
きのこなどでカサ増しすれば、ご飯の量が少なめでもかなり食べ応えが出ますよ!

 

【番外編】甘みをいかしてお菓子に

バーリーマックスには予想以上に甘みがあり、
英子センセの「お菓子に合うかも!」という一言にヒントを得て、クッキーにしてみました。

生のバーリーマックスをオートミールやナッツ、オイル、少量のブラウンシュガーなどと混ぜ、オーブンへ。
するとバーリーマックスがカリカリになり、蒸した時とはまた違う食感が楽しめます。
素材の甘みと香ばしい風味が際立つので、甘味料をたくさん加えなくても満足度高め!
おいしいおやつになりました。

話題のスーパーフード「バーリーマックス」、皆さんもぜひ試してみてください。

Photo/hebiji

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