Recipe Blog
Sakamachi
Cooking lab.

柳澤英子がレシピ開発を行う拠点としている新宿・坂町のクッキングラボでは日々、食生活をハッピーにするレシピ開発が行われています。
ここではそんな様子をご紹介します。

味、食感…気になる!低糖質パスタ

2018.01.24

ダイエット中は控えめにしたい糖質。
でも、私は大の麺好き!
なんとかして麺をしっかり食べられないものか、と日々考えているわけです。

そんな時に見つけたのが「低糖質」麺!
最近は様々な種類の商品が登場しています。
その中から、今回は低糖質のパスタをご紹介します。

①こんにゃく芋由来の成分が入ったもの(糖質25%カット)
と、
②デュラム小麦のセモリナに小麦たんぱくなどを配合したもの(糖質50%カット。同じ太さで長さが半分のものもありました)
を食べ比べてみました。

ゆでたてを味見してみると、
①は少しこんにゃくに近いぷりっとした食感で、
②は通常のパスタに近い食感でした。
味や香りはほとんど普通のパスタと遜色ありません。

 

次に、どちらもシンプルなペペロンチーノにして食べ比べてみました。

まずは①こんにゃく芋由来の成分が入ったもの(糖質25%カット)から。

麺のコシは弱いですが、冷めてもほとんど食感が変わりません。トマトケチャップ、カレー粉、バターじょうゆなどを使った味付けの炒めパスタに向いています。いわゆる昭和の喫茶店のスパゲッティですね。

 

続いて②デュラム小麦のセモリナに小麦たんぱくなどを配合したもの(糖質50%カット)を調理。

①に比べて、中心部の食感がしっかり残っています。
時間が経つと硬くなるのが難点なので、水分の多いトマトソースや脂肪分の多いクリームソースを絡めるのがオススメ。

そして、同じ素材でハーフサイズのものも見つけました。
スパゲッティもフライパンを使いコールドスタート(コルスタ)で作っている私。いつもはスパゲッティを半分に折って調理していました。でも、最初から半分の長さになっているのは手間が省けて嬉しい限り!

しかし、糖質カットとはいえ、糖質がゼロではないので食べ過ぎには要注意。やはり、エリンギなどでカサ増しして食べるのが有効です。

 

それぞれ違いはあるものの、調理法を工夫すれば十分美味しく食べられる程糖質パスタ。日々の食事に上手に取り入れていきたいですね。

 

 

<番外編>

低糖質麺と同様に注目しているのが、以前こちらの記事でも紹介したグルテンフリーの麺。
また新たな商品を見つけたので、ご紹介します。

ごぼう粉を練り込んだタリアテッレと、雑穀の麺。
それぞれを麺とよく絡むソースと合わせてみました。

ごぼうのタリアテッレは濃厚なクリームソースと。
ごぼうの臭みはなく、モチモチとしていて美味しい!
平打ちのうどんに近い食感です。

 


雑穀麺はバター醤油を効かせたたらこパスタ風に。
こちらも雑穀の風味は特段感じず、味付けに影響はありません。
食感が強いため、自ずとよく噛むことに。唾液の分泌、早食い防止に役立ちます。

グルテンフリー麺も美味しい商品がどんどん登場していますね。
しかし、単独で「糖質」の表記がないものが多くて残念。
特に食物繊維を練り込んだものには、炭水化物から食物繊維量を引いた糖質の量を表記していただくと、より求めやすくなると思います。

 

(Photo/hebiji)

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