Recipe Blog
Sakamachi
Cooking lab.

柳澤英子がレシピ開発を行う拠点としている新宿・坂町のクッキングラボでは日々、食生活をハッピーにするレシピ開発が行われています。
ここではそんな様子をご紹介します。

血糖値の上昇を抑える!? 「野菜の王様」ケールに注目!

2017.12.26

Sakamachi Cookng Lab.スタッフの斉田です。
みなさん、ケールってご存知ですか?
青汁の材料として、おなじみの人も多いかと思いますが、最近スーパーでもよく見かけるようになりました。
じつはこのケール、調べてみると青汁の材料として使用されているだけあって、とっても栄養価が豊富。カルシウムやカロテン、ビタミンC、 Eなどの含有量が野菜の中でもトップクラスなんです。
さらに、食物繊維が豊富なので腸内環境を整えたり、血糖値の上昇を抑えたりする効果も。まさにダイエットにぴったりの食材です。

そんないいことずくめのケールですが、ひと昔前までは、繊維がかたく、苦味も強くて食べにくかったそう。
でも最近では、食べやすい品種がスーパーなどを中心に出回るように。
英子センセも「だいぶ美味しくなった」と太鼓判!
そこで、「ケールをもっと活用したい!」といろいろな料理に挑戦してみました。

ケールといえば青汁!


まずは定番の青汁を自家製で作ってみることに。
「苦味がある」と聞いて、ちょっと不安だったので、豆乳バナナと組み合わせて、飲みやすく仕上げてみました。
ひと口飲むと、その重量感にびっくり! 飲み物なのに「食べ応え」があるんです。
フレッシュのままのバナナとケールが入っているので、酵素の摂取も可能。
1杯でおなかも十分満たされ、朝ごはんにぴったりです。

フレッシュの葉をサラダに!


外国ではケールはサラダにして、フレッシュのまま食べるのが一般的。そこで、比較的やわらかいといわれる「カーリーケール」を、ツナやミニトマトと合わせてサラダにしてみました。
お味は、ほんのり苦味はありますが、とっても食べやすい。ツナやトマトとの相性もバッチリです。何よりビックリなのが、その食べ応え。葉や茎がしっかりしているので、葉物とは思えないくらい、食べた感があります。
よく噛むので、食事の最初に食べると、食べすぎを防げてダイエット効果バツグンです。

オイルで炒めて、オムレツに


ケールは油とも相性がいいそう。そこでオリーブオイルでさっと炒めて、チーズと一緒にオムレツの具にしてみました。油で炒めることでより一層色鮮やかになったケールの緑が、卵の黄色に映えていい感じ。
チーズとケールと卵の味わいがマッチしていて、とっても美味しいひと皿になりました。

ロールキャベツならぬロールケール


ケールはキャベツの原種なんだとか。そこでロールキャベツをケールでお手軽に作ってみることに。水けがついたままのケールをラップで包んで電子レンジで軽くチン。ハムを重ねてくるくる巻いて、コンソメで煮ました。
切ってみると、ハムのピンクとケールの深い緑の渦がきれい。ほんのりとした苦味がハムのうま味と一体となって、とっても食べやすい。野菜が苦手なお子さんでもOKなメニューです。

試してみる前は、「青汁の野菜だし、食べにくいんじゃないか」と不安だったケール。実際に料理してみると、生でも煮ても炒めても万能な、とっても活用度の高い野菜でした。そして何より、ケールが持っている栄養効果やダイエット効果があまりにも魅力的。スーパーで見かけたら、買ってしまうこと間違いなしの食材に昇格です!

(photo/hebiji)

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